キモオタクからオタクを抜いたらキモしか残らない

 

 

誕生日です。祝って下さい。

 

 

もう誕生日と言って歳を重ねるのが怖い歳になりました。もう年齢を直視したくないので来年からは誕生日の更新を辞めようか迷っています。そもそもこの歳になって誕生日を祝って、なんて子供すぎるか。「君は全然若いし、可能性がある」なんて言い分はもーーーう聞きたくない。英会話のチャットアプリで年齢聞かれて職業聞かれてこういう話をする流れになっちゃうけど、初対面の人間、職業聞きがち。

そりゃあ初対面、聞くこともないし、って言い分も分かるけどそれが対面じゃなくてネットの世界でのはじめましてでも「職業は?」「どこに住んでいらっしゃるんですか?」「年齢は?」って初めに聞かれるんだからちゃんちゃらおかしい。リアルの世界に毒されてる。ネチケットはどうした。

 

 

そんなこんなで無職です。大学は今期で辞めます。

 

 

大学に段々行かなくなって、もうどんどん行くのにハードルが高くなって、今ではもう大学前の方向に行くだけでも吐き気がするようになりました。普通に困る。適応障害の域だなと思ったけど特に今までと処方は変わる訳でもないし、それはそのまま環境を変える方にシフトしていった方がいいという判断です。

思えば「友達がいない」「周りがきらきらしていて羨ましい」この二点で勝手に病んで追い込まれていったという感じでした。特に大学に行っていた最後の方は大学に誰も知り合いが居ず、また継続して行くことが出来ないので友達が作れない、というループに陥ってました。

 

今回友達とは「生活の中で連続的に話したりチャットしたりする人」と定義しておくんですが、とにかく生活の中で対等に会話する人間がここ数年いませんでした。本当は人と喋りたい自分にとってコンビニ店員くらいしか数年喋ってないと、本当に気が滅入ってくるんですよね。

かといって前述しました、「初対面の時相手の身分を詳らかにしないといけない問題」のおかけで初っぱなからタブーがある人間として扱われてしまって仲良くなれない、みたいな。

 

つまり

体調を治して社会復帰したい

社会性を得てそこから不安障害を克服したい

しかし社会的肩書がないため社会性を得るための健康な交友関係が得られない

更に精神的に参ってしまう

不眠/生活リズムの崩壊

 

みたいなループが長い間行われてきたんですが、どうも上手くいかないですね。「環境を変えてみる」が1番の解決かと思ってはいるのだけど、茫漠すぎてよく分からない。とりあえず通信制の大学に行く準備はしています。前年行った留学にある程度手応えがあったので、ワーホリに行ってみたいとは思うものの、大学にはこの通り行けないので、誰かどこかそれについての情報だったり、相談に乗ってくれる所だったりを書いてくれると助かります。これは本当に、見てくれた人で詳しい人、誰かお願いします。お金もないのでそこもどうしようって感じですね。

 

最近は存在するだけで不快なおっさんについて考える事が多くなりました。自分はそう遠くはない未来(または既にそうかも)そうなってるからです。社会に存在するだけで邪魔、と言われて、でも死んではいけない、と言われて、でも誰も助けてくれる人がいなくて、自分の事を知ってる人は気持ち悪いから避けるし、仮にそうなったとして、どうやって生きていけばいいんだろうと惨憺たる気持ちになります。日本の若者はよく知らない発展途上国の子供ばかり助けるし、天は自らを助くものを助く、といいますが、結局は愛嬌の差なんだろうな、と思います。助けたくなるかどうか。天からかわいくて愛嬌のある外見が降ってくれば形式的でも手が伸びると思うのでそう祈るばかりです。

 

 

 

ところで2017年が声優沼にハマった歳だとしたら2018年はVtuber沼にハマった一年でした。ハマった、と言っても精神的に参っている時に生放送のアーカイブを聞いたり移動中に聞いたりするだけなので、別にお金落としたりしなくていいし、いい趣味ですね。ただ1放送1時間はするので切り抜きの動画ばかり見ています。Vtuberも所詮生主文化の延長なので、声優、Vtuber(生主)と、2次元のキャラよりやっぱり生身の人間の方に焦がれてしまってるのが拭えませんね。名取さなちゃんかわいい。

 

後はずーーっと漫画アプリだったり、レンタルしてきて漫画を読んでます。最近はkindleがあるので今積んである本を売って必要なものだけ電子書籍で買い直す、という事をしています。kindleは定期的に0円で買える漫画があるので、それをひたすらダウンロードしていたらもう1000冊を超えてしまいました。

 

塾の講師のバイトはまだ続けていて、大学に行かない分多く入る為に色んな教室に行く事が多くて、同じ子を継続してみてあげる事ができないのが少し辛い所です。小・中学生に承認欲求を依存してメンタルを維持している、というのが今の状況なんですが、あまり健康的ではないですね。

 

 

また話は変わるんですが、Twitterで「人間は本来、棒で人/物を殴りたいが、そうはできないため代替のものを色々発明している」みたいな記事を見て、これが今年一のなるほどだった気がします。自分が幼少期の頃はとにかく棒で物を叩いたり、鋭利な棒で人にキレて殴りかかっていた思い出が小学生の思い出として真っ先に思い浮かぶんですよね。承認欲求がちゃんと満たされてる人間の事は知らないんですけど、人間って不健康になると何かを叩きたくて仕方なくて、それが今肉体的な暴力性のある事は一切できない状況下にあるので、言葉の暴力が蔓延ってる状況にあるのかな、と。言葉の暴力はなんなら一発殴られるよりもしんどいので、どちらか選ぶなら一発殴る方にしたいなあと思いました。(勿論教育現場では暴力は御法度ですが) 

 

 

 

「お前はお前」と頭の中では理解してるんですけど、いざストレスのかかる場面に出くわすとその前に胃の辺りがキュッとなっちゃってダメですね。ストレスを解消する為に、良くも悪くも人間関係に身を投じざるを得ないと薄々分かってきたので、その手助けをしてくれる人が欲しいです。最近は身体が弱くてお酒も飲めなくなりましたが、時間さえ合えば、どこにでも行きますので、何か食べにでも行きましょう。